受講者対象

● ゴルフインストラクターの方　ティーチングプロの方
● ゴルフ場、練習場、及びゴルフ業界で従事されている方
● 将来、ゴルフの職種に従事したい方

【講師】
永井 延宏氏　（レッスンオブザイヤー受賞/GAPK理事）

1969年埼玉県出身。2006年度ゴルフダイジェスト社レッスンオブザイヤー受賞。
日大桜丘高校ゴルフ部で主将を務め、米国ゴルフ留学後高校同級生江連忠プロの下でコーチング活動を開始。

ゴルフクラブの重心の概念をクラブデザイナー故竹林隆光氏から学び、ティーチングの分野にそれを普及させた第一人者。その後、古武術の仕組みから型稽古（ドリルの活用）に重きを置く分習法的なコーチングスキルを学ぶ。

また陳清波プロとの交流から、超一流の技術観に触れる。それらの知識・経験から、クラブやボールの進化に併せながら、現在・過去・未来に分けて、スイング技術や指導法のキーポイントを講義します。

生徒さんからの「なぜ？」にしっかりと答えられる知識を得て貰えればというのが、講師からのメッセージです。

【講師】
松吉 宗之氏　（株式会社フォーティーン　設計担当）

1974年東京都出身。武蔵工業大学（現・東京都市大学)卒業後、会社創設後初の新卒社員として1997年に入社。世界に誇るクラブデザイナー・故竹林隆光氏の下で、ゴルフクラブデザインの基礎から学び、主にアイアン・ウエッジを担当。アーニー・エルスが使用して全英オープンを制した中空アイアン「HI-858」、近代ウエッジの定番「MT-28及びRMウエッジシリーズ」などを手がける。

昨年末に64歳で他界した竹林氏と、最後まで今後のクラブ開発について語り合い、そのDNAを受け継ぐ若きクラブデザイナー。

「悪いのは全てクラブのせいなのです！」というのがモットーの
竹林イズムとは？を知りながら、今後ゴルフクラブが進んでいく方向を見据えることで、コーチングスキルの向上につなげて頂きたいというのが、講師からのメッセージです。