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challenge93とは?

日本のゴルフ参加率は7~8%(※)、ゴルファーの人数にして800~920万人程度と言われています。 ゴルフ業界に身を置く方からすれば、「そんなに少ないはずはない!」と思われるかも知れませんが、これは客観的な調査に基づく紛れもない事実であり、世間一般からすれば「10人に1人もゴルフをしていない」のが現実です。


もちろんゴルフをするためには「最低限の基礎体力と費用と時間」が必要となりますが、その条件をクリアできる可能性を持つ生活者(非ゴルファー)は、まだ2千万人以上残されていると推定されます。

 

ゴルフの大衆化や情報化社会の発達により、ゴルフを知らない生活者はほとんどいないと思われます。それにもかかわらずゴルフ参加人口が減少し、国民総支出やレジャー関連総支出(=景気全般の動向)を上回るレベルでゴルフ市場規模の縮小が続いているのはなぜでしょうか?

 

それは過去の古き良き時代の中で構築した既存のゴルフ様式に、現在の一般生活者が魅力を感じていないことに原因がありますが、残念ながら供給側であるゴルフ業界関係者の多くがそうした意識を持ってないように見受けられ、このギャップが現在のゴルフ市場の低迷を生み出しているように思われます。

 

このギャップを解消し、新時代における生活者の志向にマッチし、ゴルフを始める動機を提供するための仕組みを創造し、2千万人の参加可能生活者をゴルファーとして取り込む構想が「challenge93」です。

 

ゴルフ参加率がたかが7%と悲観するのではなく、危機意識は持ちつつも前向きに志を高く、残り93%の生活者に我々の愛するゴルフの新しい魅力や素晴らしさを伝えてゆきたい、、、そんな思いを込め「challenge93」と名づけました。

 

※ 総務省「2011社会生活基本調査」より、

  過去1年間でゴルフをした人の割合8.1%
※ 日本生産性本部「2012レジャー白書」より、

  過去1年間でゴルフ(コースでのプレー)をした人の割合7.8%

challenge93プロジェクトとは?

我々ゴルフアミューズメントパーク(GAPK)が構想し提案する「challenge93」に基づく、様々な具体的取り組みが「challenge93プロジェクト」です。

 

・「新時代のゴルフインストラクター」(=ゴルフライフコーチ)に必要となる、

  能力と知識を習得する為の「ゴルフライフコーチ講習会」
・次世代ゴルフビジネスリーダーの育成と新しいゴルフマーケットの創造を目指す

 「ゴルフビジネスフォーラム challenge93」
・ゴルフの素晴らしさを伝える「営業マン」としてのプロゴルファーの役割を全面に打ち出した、

 新しいプロアマイベント

 

などをはじめ、GAPKの様々な新しい取り組みにご期待下さい。

challenge93ご案内